もがき足掻くことこそ人間の本質

よく歌で歌われている夢や希望、愛といったものは確かに存在もするだろうし、生きていく上で重要なファクターではある。


しかしながら


人間というものは決して綺麗事だけで生きられるワケじゃない。


愛や夢、希望といった言葉を使った曲でハッピーになるのも大切だが、ネガティブな思想というのは人間から切り離せるものではない。


怒り、憎しみ、恨み、妬みといったネガティブな感情。


それらに逃げることなく全身全霊でぶつかり、音楽というフィールドで表現してきたのがSLIPKNOTだ。


そのSLIPKNOTの最新作「All Hope Is Gone」は8/20に日本先行発売。

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(2008/08/20)
スリップノット

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アルバムタイトルからしてその攻撃性に容赦はないと思われるが、前作「VOL.3: (THE SUBLIMINAL VERSES)」が前述の負の感情の発露とサウンドのアグレッシブさにおいてはいまひとつだったため今回は期待したい。
2000年の1stアルバム「Slipknot」収録のsicを聞いた瞬間に一発で虜にされたあのサウンドとコリー・テイラーのスクリーム。


個人的にSLIPKNOTに求めているのはとにかく全てを叩き潰す容赦のないサウンド。


今回のアルバムが再びそれだけの攻撃性を備えてくれたら、と最近はそればかり考えている。



それにしても毎回のように言われる


「解散の危機を乗り越えて」


と、いうフレーズ。


そりゃあメンバーが9人もいるんだから解散の危機なんて毎度のことだろう。


でも、やはりこの9人が揃ってこそそのSLIPKNOTだと思うし、首が折れそうになるほどステージで転げ回るショーンやダイヴを繰り返すシド、マスクの特性上動けないし他のメンバーも迂闊に近づけないクレイグがいなければそれこそSLIPKNOTのLIVEは完成しないと思う。


そう考えると、このメンバー構成のうちに一回でも多くLIVEに行った方がいいような気がしてくる。


このアルバムの完成度によっては再び戦場へ行く日がくるかもしれない。

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